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「2年」の話

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    久々にブログ書こうと思ったら、約1ヶ月半振り。 
    いろいろ忙しかったのもあるけど、こんなにほったらかしてたら、
    そりゃ読者も減りますよね。
     
    どうもアボットです。
     
     
     
    最近はというと、花粉症が全国的な大ブームを引き起こしているようで、
    ぼくも、ブームに乗り遅れまいと、毎日鼻水を垂らしたり、目がゴロゴロしたり、しております。
     
     
     
    今日は、震災から丸2年。
     
     
    あの頃のぼくはというと、
    実は今と同じく、花粉症で毎日鼻の下んところが切れるんちゃうかというくらいに鼻をかんでました。
    震災翌日くらいからは、都内でも、食料や日用品がスーパーから消え始めたので、
    花粉症の生活必需品であるティッシュも瞬く間に手に入らなくなって、
    家にストックしてあるティッシュの箱が減っていくことにとても恐怖してました。
    数日して、近所のドラッグストアにティッシュが配送され、
    普段の倍くらいする値段のティッシュを列に並んで買ったのを今でも覚えています。
     
     
    昨日食べた昼ごはんや、一週間前どこにいたとか、
    最近のことでもまったく思い出せないこともたくさんあるのに、
    地震に関係する当時のこと、
    ショッキングな被災地の映像はもちろんだけど、
    会社にいけなくなった友達と食べた豚汁の味とか、
    保存食としてよく買ってたお菓子の種類、
    放射能に対する知識がなくて寒い中エアコンを使わずに布団に包まってたこと、
    地震数日後に帰省した三重の実家では今までとなんら変わらない生活が続いていたこと、
    そういう細々としたことまで昨日のことより鮮明に覚えています。
     
     
    あの時は、もう絵とか描いてる場合じゃないし、
    いろいろ全部まるっきり変わってしまうのかも知れないとか思っていたけど、
    現実は、地震や原発のことがあっても、
    なんとなく平和でいつもと変わらない生活が戻っているような気になっているし、
    2年前の震災以前のようにダラダラと絵を描いて過ごす日々で、
    危機感もだいぶ薄らいでしまっていました。
     
     
    でも、実のところはなんも解決というか、そういうことには至ってなくて、
    震災当時は絵描きの中に「なんにもできないけど、被災地に向けて描いてみました」
    的なことをする人が割りと目に付いて、「今必要なのはそういうことじゃなくて、
    物資や人手など直接的な支援じゃないのかなー」とかモヤモヤ考えていたぼくだったけど、
    もうそろそろ絵やアートの部分が被災地の人に向けて、
    なんかしらできる時期になってきていると感じているし、
    もう遅いくらいだけど、少しでも何かはじめられたらと思っている2年目です。

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